長崎市の整形外科・スポーツ整形は乗松整形外科医院

最大周波数11000Hzによる治療になり、皮膚抵抗が小さいため皮膚をさするような弱い感覚で体の深い部分に作用します。
筋肉に電気を流すことで、ポンプのように血液を送り出す作用があり、血行が促進され、筋肉の張りや痛みが緩和します。

マックスカイネはポイント刺激低周波治療器です。狭い範囲に電気刺激を与え鍼治療に似た効果が期待できます。
表層にある神経の運動点を刺激し、患部の血行改善、鎮痛効果を目的とします。

レーザー治療は光と熱の作用により皮膚を透過して原因となる部分に照射することで治療に利用します。
レーザー治療は治療中の痛みがなく関節リウマチなどの関節痛や腱鞘炎、テニス肘、鵞足炎など筋肉付着部の炎症といった慢性の痛みに対して疼痛緩和効果を発揮します。

筋緊張の緩和、筋肉・靭帯・被膜組織へのマッサージ効果、軟部組織の血行改善などの効果が得られます。
スーパートラックは座った姿勢から牽引治療を実施できるため、痛みがひどく、ベッドへの起居動作が困難な患者さんでも負担なく治療できます。

水流により全身をほぐす治療です。
アクアタイザーでは、７種類のマッサージパターンを採用しており、きめ細かなマッサージを再現し、リラクゼーションからダイナミックな刺激まで幅広いマッサージが可能です。

温熱効果により組織の伸張性を高め、筋スパズムの改善、疼痛緩和、循環機能改善を図ります。
非温熱効果により、微細振動による細胞膜の透過性や活性度を改善させ、炎症の治癒を高めたり、細胞間隙の組織液の運動を活発にして浮腫を改善させるという効果がある。

温熱による脳の温度調節機構の作用により、皮膚の毛細血管が拡張され皮膚内の血流は2倍以上になります。
それにより、血行が促進し痛みの原因となる物質が除去されて痛みが軽減されます。
温熱治療を実施後に関節可動域訓練やストレッチング等の運動療法行うと効率のよい改善が期待できます。

骨に器械的な刺激を与えると、その刺激に応じて骨が形成、修復されることが確認されています。　　
超音波骨折治療法は、極めて出力の弱い超音波を断続的に発振することで、骨折部位に音圧刺激を与え、骨の癒合を促進し、治療期間を約４０％短縮できます。